2羽のセキセイインコと暮らしています、飼い主です。
2羽同時飼育の大変さはまた今度書くとして、それ以上の幸せについて書いてみたいと思いました。
なんでも「2個」色違い「2個」は夢でした。
独り身の自分は犬と暮らしていましたが同時に2匹いたのはルームシェア時代ぐらいで、
我が子(動物)が複数いたのはハムスターで経験はありますが、
大人になり、こんな特別な感情を抱くと思わなかったです。
「お揃い」「色違い」「一緒がいい」
なんて自分が幼少期に親や祖父母にきょうだいでお揃いを着せてもらっていたぐらいで、
それをましてや小鳥にするだなんて思わなかったですが、
自身の感情だけでなく、鳥たちの自己主張もあり、お揃いを揃えることになりました。
最初はライムの餌入れをレインに貸してあげたことが始まり。
ライムをお迎えした時に、雛鳥の頃から使っていたお皿と同じお皿を一緒に買ってきていました。
※柄的にも間違いなくハムスター用ですがライムのお気に入りです。
このお皿です。
レインがあまりに餌を食べるのが下手くそで、ライムも大きくなっていたので
「レインちゃんに貸してあげてね」
の飼い主の何気ないがきっかけでライムの怒りが爆発しました・・・。
その日以来、ライムは自分のお気に入りのお皿がないことに餌をばら撒いたり呼び鳴きしたりと大変でした。
それから、きちんと同じもの(柄違いや色違い含む)を2個買うようになりました。
飼い主的には兄弟お揃い、めっちゃ可愛いし嬉しいです。
100円均一で買えるお皿などは安くていいのですが、止まり木やお皿などは必ず2個。
予備ももちろん2個。
こうやって並べると大変可愛いし、鳥たちが同じタイミングで同じお皿からご飯を食べてる姿はとても嬉しいものです。
幸いにも鳥用品、結構安く揃うので犬の用品に比べるとポンポン買えちゃうのですが、
安いからいいやーの積み重ねでもういくらお金をかけたか数えないことにしています。
※きちんと分けるために裏側に名前や印をつけてます。
複数の鳥と暮らしている方は2羽どころじゃない方も多くお見かけしますが、我が家は2羽で大満足です。
シンプルに「すごい」と思います。
放鳥も同時でなく個別にされている様子などもSNSでお見かけますが、
我が家の2羽は朝30分、夜30分ずつ別で放鳥と言う名のただ飼い主にベタベタしている時間があります。
時間があってもあっても足りないのにすごいなーって思うのです。
ただ、2羽いると、2倍以上の幸せは間違いなくあるなと思うこの頃です。
別々の部屋で飼育している我が家ですが、それでも遠くで呼び鳴き合戦していたりする姿すらもたまにうるさいけど愛おしいです。
カゴの入り口につけるT型の固定パーチ、最初は2羽ともくぐって出てきていましたが、
今はとっても大活躍していて、買ってよかったものベスト3に入ると思います。
ライムはこのとまり木に止まって飼い主とより近い場所で寝てくれてます。
レインは放鳥時にここにまず止まって飛び出します。踏み切り板みたいに使ってます。